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見込み客を集める8つの方法

見込み客を集める方法

インターネットを使って最も効率よく売上を上げていくためには、ビジネス全体の流れを作る必要があります。

この流れを作り、費用対効果よく実現することが大切です。

 

そのビジネスの流れとは、

  1. 見込み客を集める
  2. 見込み客に買ってもらい顧客に変える
  3. 顧客に繰り返し買ってもらう

 

これはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)の基本です。

 

ダイレクトレスポンスマーケティングとは、アメリカでは100年以上の歴史があり、日本では神田昌典氏が紹介した、人間の深層心理を利用し、お客さんを行動させるマーケティング手法です。

具体的には、小予算で小さな広告を出して、魅力的なオファーを提示して見込み客を獲得して、セールスをかけて成約に繋げるのです。

 

ダイレクトレスポンスマーケティングでは、まず商品を買いたい人を集めるのではなく、将来顧客になってくれる可能性のある見込み客を集めます。

そちらの方がはるかに効率がいいからです。

つまり、「商品を買いたい人を集めるのではなく、問題を抱えている人を集める」ということです。

 

WEBで見込み客を集める方法は、大きく分けて8つです。

それぞれのメリットとデメリットを理解して、自分に合った方法を取り入れることが大切です。

  1. SEO対策
  2. リスティング広告
  3. アフィリエイト
  4. ジョイントベンチャー
  5. コンテンツ提供
  6. メルマガ広告
  7. バイラルマーケティング
  8. ソーシャルメディア

それでは8つの方法に入っていきましょう。

 

 

目次

SEO対策

SEOとはYahoo!やGoogleの検索結果の上位に表示させるためにサイトを最適化することです。

サイトが上位に表示されれば、無料でアクセスを集めることができます。

 

SEO対策のメリット

無料でアクセスを集めることができる。

また、検索エンジン経由できた見込み客は目的が明確なので購入につながりやすい。

SEO対策のデメリット

上位表示させるのに時間がかかる。

また、検索エンジンのアルゴリズム(検索エンジン独自のプログラム)に影響されるため、検索結果が変動し、アクセスが安定しない可能性がある。

 

リスティング広告

リスティング広告とはクリック課金型の広告で、別名、PPC広告。

Yahoo!やGoogleの検索結果上部と右側に表示される広告。

一番、手っ取り早くアクセスを集めることができます。

 

リスティング広告メリット

安定してアクセスを集めることができる。

また、すぐにスタートすることができる

リスティング広告デメリット

知識やノウハウが必要。

キーワードの選定がカギになり、一つ間違えると、全く結果がでないこともある。

 

アフィリエイト

アフィリエイトとはご存知の通り、あなたがアフィリエイターと契約して、アフィリエイターにあなたの商品をサイトやメルマガなどで紹介してもらい、実際にその商品が売れたら、販売手数料(コミッション)を支払うという成果報酬型の広告です。

 

アフィリエイト メリット

基本的にノーリスク。成果報酬型なので、売れなかったら1円も払う必要はない。

アフィリエイト デメリット

アフィリエイターを獲得して、動かすのが大変。

また、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ:広告を取りまとめ、アフィリエイターを管理している会社)を使うと、初期費用などが高くつく事もあります。

代表的なアフィリエイトサービスプロバイダはA8.net、レントラックス、バリューコマース、楽天、アマゾン、infotop、infocartなどがある。

 

ジョイントベンチャー

ジョイントベンチャーとは、お互いの利益のためにパートナーシップを結び、協力しあうことで、大きな結果を生み出すこと。

最も簡単で、すぐに取り組める方法。

 

ジョイントベンチャー メリット

効果抜群。利益を分けあう方法なのでリスクがない。

ジョイントベンチャー デメリット

相手にあなたのオファーを出してもらうように説得する必要がある。

相手にメリットがなければジョイントベンチャーは成立しない。

 

ジョイントベンチャーを築く3つのステップ

ジョイントベンチャーは効果的かつ効率的に売上を上げるためのマーケティングコンセプトです。

誰もが最小限のコストで売上を上げたいと願っています。

 

ジョイントベンチャーの本質は相手の顧客を奪うことではありません。

パートナーを組んで、お互いに収益を上げることです。

 

あなたの商品やサービスを販売できそうな顧客を持っている相手を探し、協力依頼し、許可をもらえたら、あなたの商品やサービスをその顧客に紹介する。

やるべきことは非常にシンプルです。

 

ステップ1

あなたの商品やサービスを販売できる顧客とつながりを持っていて、あなたと競合しない相手を考える

ステップ2

相手に目星がついたら、20社ほどリストアップする。このときにジョイントベンチャーを仕掛ける相手の競合企業も合わせてリストアップします。

ステップ3

自分と競合していないことを確認し、相手に連絡を取ります。

そして、あなたの商品やサービスを顧客に紹介してもらえるようにお願いをします。

このときに売上の何%を受け取れるようにすることが重要です。

 

利害が一致しなければジョイントベンチャーは成立しません。

まずは相手が断れないような強烈なオファーや条件を提示して興味を持ってもらうことが大切です。

 

コンテンツ提供(シンディケーション)

コンテンツ提供とは、あなたの作ったコンテンツを関連のあるサイトに情報提供し、そのコンテンツを使う変わりに、あなたのサイトにリンクを張ってもらうという手法です。

 

コンテンツ提供 メリット

無料でアクセスを集めることができる。

また、被リンクを集めることができるので、SEO効果も見込める。

コンテンツ提供 デメリット

手間と時間がかかる。

 

メルマガ広告

誰かのメルマガにあなたの広告を出すこと。

メルマガ本文に数行入れるヘッダー、フッター広告とメール本文であなたの宣伝だけをする号外広告があります。

 

メルマガ広告 メリット

あなたのビジネスにマッチするターゲットがいる広告であれば効果がある。

メルマガ広告 デメリット

一度、広告を出してみないと効果の判断ができない。

発行部数よりクリック率が重要。

今まで広告の受付をしてなかったメルマガが、広告募集したときは、比較的、効果が出やすい。

 

バイラルマーケティング

バイラルマーケティングとは、意図的に口コミを発生させ、アクセスを集める方法。

その中には、炎上マーケティングや口コミマーケティングが含まれる。

口コミを起こすには、見込み客に誰かに伝えたくなるほどの大きな価値を提供することが必要です。

 

バイラルマーケティング メリット

ほとんどコストをかけずに大量のアクセスが集まる。

バイラルマーケティング デメリット

コントロールするのが難しい。

 

ソーシャルメディア(SNS)

FacebookやTwitter、Youtube、ブログなどのソーシャルメディアを使った集客。

 

ソーシャルメディア メリット

無料でアクセスを集めることができる

ソーシャルメディア デメリット

手間と労力がかかる。

また、購入目的で集まってないので、購入率が低い。

 

 

これで見込み客を集める8つ方法は以上です。

どの方法が優れているとは一概には言えませんが、自分のビジネスに合った方法を選択し、スタートさせることが大切です。

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この記事を書いた人

コピーライティングやセールスプロモーションに関わって10年以上になります。中でも、薬事法や景品表示法関連のコンテンツライティングやランディングページなど、大手企業様から零細企業様まで幅広く経験させていただいたおかげで、確実に結果につながるライティングをすることができます。
最近ではオウンドメディア等の作成依頼も増えており、ライターを多く抱える弊社では、最短納期での作成をすることが可能になっております。

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