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LPの効果を最大化するヘッドラインを作る秘訣を公開

ヘッドライン

セールスレターのパーツで、最も重要といわれる部分がヘッドラインです。

人によって重要度のパーセンテージは異なりますが、全てのトップレベルのコピーライターが、ヘッドラインはセールスレターの中で重要といっています。

 

なぜそんなにも、ヘッドラインは重要視されているのでしょう。

ここでは、ヘッドラインの重要性と、書き方のコツなどを紹介していきましょう。

 

目次

なぜヘッドラインが重要なのか?

ヘッドラインの目的は、お客さんの足を止めコピーの中身を読ませることにあります。

セールスレターの構成で有名なものにAIDAの法則というものがありますが、その中の最初の「A」、アテンションの役割をヘッドラインは担います。

 

どんなにいいボディコピーを書いたところで、それを読んでもらえなければコピーは役割を果たすことができません。

だからこそ、始めに読み手の注意を引きつけ、中身を読むきっかけとなるヘッドラインが重要なのです。

 

たとえば、新聞を読むとき、全ての記事を読む人はほとんどいませんよね。

多くの人は、数ある記事の中から、自分が気になったものだけ選択して読んでいます。

 

では、何を基準に自分の興味がある記事かどうか判断しているかというと、記事にある見出し、つまりヘッドラインのインパクトです。

これと同じように、ヘッドラインで読み手の注意を引きつけることができれば、セールスレターでも中身を読んでもらうことができるというわけです。

 

そのため、ヘッドラインで無理に売り込む必要は全くありません。

売る作業は、注意を引きつけた後、ボディコピーで行えばいいだけの話です。

 

ヘッドラインでは注目を集め、注意を引くことに集中しなければなりません。

読み手の注目を集め、ボディコピーに誘導することこそ、ヘッドラインの最大の役目ということを忘れないでください。

 

注目を集めるヘッドラインの秘訣

では、どのようなヘッドラインを書けば、読み手の注目を集めることができるのでしょう。

これは、商品によっても異なりますので、コレと断言することはできません。

しかし、いくつかヘッドラインを強化するポイントがあるので、それを紹介していきましょう

 

ヘッドラインの秘訣1

まず、一つ目に効果的なヘッドラインは、好奇心をくすぐるヘッドラインです。

新聞やネットのニュースでもそうですが、好奇心をくすぐられる見出しの記事は、中身が気になってついつい読み進めてしまいます。

それと同じで、セールスレターのヘッドラインにおいても、好奇心をくすぐることは非常に重要になります。

 

ヘッドラインの秘訣2

次に、なるべく具体的な表現にすることです。

具体的な表現は、ヘッドラインの効果を増強することができます。

 

曖昧な表現では、今の世の中なかなか信じてもらえません。

そして、信じてもらえなければ先を読む価値がないと判断されてしまいます。

 

そこで、ヘッドラインにある数字や表現を、全て具体化することで信じてもらいやすくします。

たとえば、「モニター約100人が実感」より、「モニター97人が実感」の方が、より具体的で信頼性が増します。

 

ヘッドラインの秘訣3

三つ目は、読むメリットを明確に示すということです。

現在の人は忙しいので、有益でないものをわざわざ時間を取って読んではくれません。

それが広告ならなおさらです。

 

そこで、読んだらどんないいことがあるか、ヘッドラインで示す必要があります。

こうすれば、読めばメリットが得られると一目で分かるので、内容に読み進めてもらえるわけです。

無料の特典などをつけているなら、積極的にヘッドラインでアピールしましょう。

 

他にも、イエスノーで答えられない質問にする、保証をアピールする、理想の見込み客を指名するなど、効果的なヘッドラインのパターンはいくつもあります。

世の中には、優れたヘッドラインのスワイプがいくつも公開されていますので、それを集めて商品に合うヘッドラインを決めてみましょう。

 

いいヘッドラインを作るコツ

どのようなヘッドラインが効果的かは分かっても、それを自分で書くとなったら意外と難しいものです。

そこでここからは、いいヘッドラインを書くコツを紹介していこうと思います。

 

いいヘッドラインを書くコツは、ズバリ大量に書くことです。

できることなら、100個程度は書くのが望ましいでしょう。

 

100個書くと聞くと「大変そう」と思うかもしれませんが、全てを素晴らしいものに仕上げる必要はありません。

パッと思いついたものを、どんどん書いていけばOKです。

ヘッドラインのスワイプに当てはめていけば、意外と簡単にできてしまいますよ。

 

そしてその中からいいものを選び出します。

100個も書けば、その中に使えるものが必ずいくつかできているものです。

 

どんなヘッドラインが商品にしっくりくるかは、とりあえず一度書いてみないと分からないものです。

もしかしたら、思いもよらないスワイプで素晴らしいヘッドラインが書けたりもします。

 

また、使わなかったヘッドラインも、サブヘッドなどに活用することができます。そのため、書いたもののほとんどが無駄になるようなこともありません。

また、結局どのヘッドラインが効果的かなんてことは、世に出してみないと分かりません。だからいくつも用意しておいて、いつでもテストしておける状態にしておいた方がいいのです。

 

セールスコピーで使える「ヘッドライン」まとめ

ヘッドラインは、セールスレターの中でも最も重要なパーツです。

ここで失敗してしまうと、コピー全てが台無しになるといっても過言ではありません。

 

だからこそ、時間と労力をたっぷり使う価値があります。

見た目は数行の短い文章ですが、そこで手抜きをしないよう、しっかりと作りこんでみてください。

きっと効果が売上げに直結してくると思いますよ。

 

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この記事を書いた人

コピーライティングやセールスプロモーションに関わって10年以上になります。中でも、薬事法や景品表示法関連のコンテンツライティングやランディングページなど、大手企業様から零細企業様まで幅広く経験させていただいたおかげで、確実に結果につながるライティングをすることができます。
最近ではオウンドメディア等の作成依頼も増えており、ライターを多く抱える弊社では、最短納期での作成をすることが可能になっております。

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