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コピーライティングで成功するために必要なもの

コピーライター継続

今日は唐突ですが、『精神力の身に付け方』を話します。

精神力とは、積極的に行動を起こし、何度失敗しても諦めず努力し、成功を掴み取るための力です。

コピーライターとして成功するためには、精神力は必要不可欠です。

 

目次

コピーライティングで成功するために必要なもの

私はコピーライティングに特化し、この記事を書いています。

しかし、どんなにテクニック、テンプレート、ノウハウ、法則、ルール、それら全てを暗記しても、「書き続ける」「学び続ける」「諦めずにチャレンジする」
などができる根本的な精神力が無ければ、全ての知識が無駄になってしまいます。

 

ビジネスでは「成功には行動と継続が必要だ」とよく言われています。

世の中の『成功法則』と言われているような書籍を一言でまとめると、 9割以上がこの結論に至ると思います。

確かに正論だと思います。

 

もちろん知識だけを吸収していても、 行動を起こし、継続しなければ、 結果や収入は生まれないからです。

そうはいっても、行動と継続は簡単ではありません。

 

私も数年前までは、なんでも人任せ、自分で動こうとしない「怠け者」だったからです。

本や教材を読んだだけで何も行動しない。

セミナーに参加しても、その時だけやる気になる。

 

仮に行動しても、少し行き詰まったら諦める。

そんな事を繰り返していました。

なので行動と継続が非常に難しいことは、よくわかっているつもりです。

 

しかし、今は昔と比較にならないほど、行動も継続もできるようになった、と自分自身で感じます。

 

継続するために精神力を身につける

では今と昔で一体何が 変わったのでしょうか?

 

一言で言うと『精神力』です。

 

精神力を身に付けない事には、何も行動できず継続できず、結果も出す事ができません。

しかし問題は、精神力を身に付ける方法を教えてくれる先生がほとんどいない事です。

コピーライティングを正しく教えてくれる先生もほとんどいませんが・・・(笑)

 

成功法則、自己啓発、モチベーション

いろんな本やセミナーは存在しますが、最終的にはタダの精神論に終始し、精神力を身に付ける具体的な方法は誰も教えてくれません。

 

そこで今回は、「精神力とは何から成り立っているのか」を掘り下げていきたいと思います。

 

継続してコピーを書くための精神力とは?

まず、大前提として「継続力」の前には「行動力」があります。

そして「行動力」の前には「精神力」があります。

 

では「精神力」の前には何があるかと言うと、 『セルフイメージ』が隠されています。

要は自己評価です。

自分で自分をどう評価しているか?

 

人は己を高く評価しているほど、精神力が強くなります。

成功する人は「俺は成功する」という確信を最初に抱いているのです。
(ま、自惚れが強い人ほど成功したりしちゃうんですけど・・)

 

もっと言えば、

「俺は成功する人間だ」

「俺には成功する素質がある」

と確信しているのです。

 

「俺に成功なんて無理じゃないかな

とネガティブに捉えている人が、精神力を強く持って行動する事は出来ません。

心のどこかに「できる」という確信を持っているからこそ、ひたむきに努力できるのです。

 

セルフイメージ

精神力

行動力

継続力

結果

 

継続して結果を出すには、このようにセルうイメージが最初に来ます。

しかし、「セルフイメージを高く持ちましょう」と言っても簡単ではありません。

少なくとも、「やればできる」「俺はできる」といったポジティブな言葉を頭の中で唱える程度の事では、セルフイメージは上がりません。

 

「俺はできる人間だ」とか「ツイテルツイテル(笑)」とか呪文のように唱えれば、一瞬ポジティブになる事は可能です。

しかし、セルフイメージはもっと深層心理の部分に存在するので、単純な自己催眠では強化することは難しいのです。

 

コピーを書くために必要なセルフイメージの高め方

では、セルフイメージはそもそも 何から構成されているのでしょうか?

 

それは『自信』です。

 

どれだけ自分を信じているか、 自分の才能や能力を確信しているか、 です。

 

「俺は成功できる」「俺は諦めない」「俺は最後までやり遂げる」

そういう強い自信を持つと、自然とセルフイメージも高まり、精神力が養われていきます。

 

そして、その『自信』はどこから発生するかと言うと、日々の小さな成功体験です。

言い換えれば、『正しい決断』です。

 

人は間違った決断を繰り返すと、 「俺は駄目なやつだ」と感じ、自信を失ってしまいます。

 

例えば、

・軽率な言動で彼女にフラれた

・詐欺師にお金を騙し取られた

・前方不注意で自動車事故を起こした

といった出来事が1日に重なったら、さすがに自信喪失すると思います。

 

決断ミスや不注意。それらが重なると人は自信を喪失します。

逆に良い決断が重なれば、自信はどんどん高まっていくのです。

 

ここで大切なのは、自信の源となる決断は、質ではなく量が大事という事です。

質もある程度は関係しますが、最重要なのは量です。

 

つまり、

「その決断によってどれほどのリターンや結果がもたらされたか」

ではなく、

「ほんの僅かな事でも良いので、どれだけ正しい決断を繰り返せたか」

という回数に意義があります。

 

たとえば、大事な会議に1時間遅刻すると、 多くの人は

「今日の会議で“は“やっちゃったなぁ

と、一時的に落ち込みます。

しかし時間が経てば心の傷は消えていきます。

 

が、そんなに大事ではない会議に、 1週間連続で5分遅刻すると、

「今日の会議で”も”やっちゃったなぁ

という意識に変わります。

そうすると一時的に落ち込むだけでなく、自信まで喪失してしまうのです。

 

セルフイメージは、質より量に左右されるのです。

逆にほんの小さな事でも良いので、正しい決断を繰り返していくと、自信が付いていきます。

本当に小さな事で良いです。

 

「今日は本を10ページ読んだ」

「今日はテレビを見ずにコピーを書いた」

「今日はいつもより5分早く寝た」

など、『良い事』をちょっとずつ積み重ねると、

「俺は出来る人間だ」

という自信が湧いてきます。

 

そのために、小さな成功体験を積み上げていく事が大事です。

 

 

成功体験を積み重ねる

では、正しい決断や成功体験は、どこから発生するかと言うと、その根源は

『知恵』です。

 

間違った知恵を持っていると、 間違った決断が続きます。

たとえば、「金に困ったら借金すれば良い」

という間違った知恵を持っていると、その人はどんどん借金地獄に陥っていきます。

 

その結果、

「俺は借金まみれ」

というネガティブなセルフイメージが形成され、精神力も低下するのです。

 

しかし、

1円でも借金するくらいなら、一文無しの方が良い」

という正しい知恵を持っていれば、借金には手を出さなくなります。

 

その結果、

「俺は貯金0円になっても、借金だけはしなかった」

という小さな自信が付きます。

 

私たちは知恵が付くと、日々の問題に正しく対処する能力が身に付きます。

なので、

「問題が起こっても俺は大丈夫」

という自信が形成されるのです。

 

そのため正しい決断には、正しい知恵が必要です。

そして、知恵の源となるものが『知識』です。

 

知識と知恵は似て非なるものです。

簡単に言うと、『知識』を実生活で正しく使い、応用もできる状態が『知恵』です。

たとえば、 「野菜は食物繊維が豊富」 というのは、タダの知識です。

それだけでは実生活で役に立ちません。

 

しかし、

「食物繊維が豊富だから、便秘の時は野菜を多く食べる」

「食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるから、白米やパンを食べる前は、先に野菜を食べておく」

「野菜ジュースに繊維が入ると飲みづらいので、ジューサーで水分だけを搾り出す」

など、実生活に応用ができると、それが『知恵』になります。

 

例えば、昔はまだ医学や科学が発達していませんでした。

なので、50年前、100年前の人は、実体験で物事を学ぶしかありませんでした。

「お婆ちゃんの知恵袋」は何かと信憑性が高いですが、全て行動や経験から学んでいたので、やたらと知恵が豊富なのです。

 

逆に現代人は科学が発達したせいで、知識を勉強しただけで「知ったつもり」になってしまい、知恵を付けていない傾向にあります。

 

私の友人にも、やたらと

「こういうデータがある」「これが実験で証明されている」「そんなの科学的に実証されていない」

と知識に固執している人がいます。

 

しかし、そういう人に限って自分で何かを実行し経験を重ねていないのです。

誰か、見ず知らずの科学者が実験で効果を証明してくれるまで、自分では何もやろうとしません。

だからタダの「頭でっかち」になってしまっています。

 

知識を知恵に変換しないと、その次の決断に繋がりません。

本でもセミナーでも何でも良いので、 勉強した『知識』は実生活に取り入れ、

知恵に変換する必要があるわけです。

 

知識

知恵

決断

自信

セルフイメージ

精神力

行動力

継続力

結果

 

『成功』を掘り下げて考えると、実はその根底には知識があると分かります。

 

 

知識が成功を作る

知識を付け、知恵を付け、良い決断を繰り返し、自信を養い、セルフイメージを高める事で、精神力が鍛えられる。

人はその鍛えられた精神力で、行動、そして継続を起こせます。

それが結果に繋がっていくのです。

つまり、成功には知識が必要と言えます。

 

しかし勉強方法を間違えるとノウハウコレクターになって、逆に自信喪失します。

また間違った知識を吸収すると、その後の知恵も決断も全て間違えてしまいます。

 

1.正しい知識を吸収する事

2.やたら知識を詰め込み過ぎない事

 

この2つのスタート地点が、『成功』というゴール地点まで繋がっているのです。

間違ったスタート地点に経つと、『失敗』というゴール地点に辿り着くので注意して下さい。

 

一言で言うと、 『最高の知識のみ吸収する』と考えればOKです。

最高の知識は、世界に5%も存在しません。

 

最高の知識だけ吸収すると決めれば、自然と勉強すべき情報は限られるので、ノウハウコレクター化も回避できます。

あなたは無駄な知識を全て遮断し、理想の成功に繋がる情報だけを、厳選して血肉に出来るのです。

 

ぜひ正しいコピーライティングの知識を身につけ、素晴らしいコピーライターになってください。

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この記事を書いた人

コピーライティングやセールスプロモーションに関わって10年以上になります。中でも、薬事法や景品表示法関連のコンテンツライティングやランディングページなど、大手企業様から零細企業様まで幅広く経験させていただいたおかげで、確実に結果につながるライティングをすることができます。
最近ではオウンドメディア等の作成依頼も増えており、ライターを多く抱える弊社では、最短納期での作成をすることが可能になっております。

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