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取材を勝ち取るプレスリリースの効果的な書き方

プレスリリース

マスコミの持つ発信力は、今でも絶大です。

テレビで紹介された商品が、次の日市場からなくなるなんてことは、今でもしょっちゅう起こります。

 

マスコミが発信する情報は、広告ではないので信頼性も抜群です。

だから多くの人が、すぐに行動に移すんですね。

この力を利用できれば、あなたのビジネスを思いのほか大きく伸ばすきっかけとすることもできるでしょう。

 

そのために活用されるのがプレスリリースです。

プレスリリースをうまく出すことができれば、マスコミに取り上げてもらうことは十分可能なのです。

 

目次

プレスリリースとは?

プレスリリースは、企業や団体が、自社の情報や新商品の情報をマスコミに知らせるための文書です。

基本的には、自社をテレビや雑誌などで取り上げてもらうために発信します。

プレスリリースが記者などの目に留まれば、テレビや雑誌に取り上げてもらうことも夢ではないのです。

 

「ウチなんて取り上げてもらえないよ」と思うかもしれませんが、諦めるのは早いですよ。

なんせ、マスコミもネタには困っているんです。

「面白い」と思ってもらうことができれば、どこにだって取り上げてもらうチャンスはあるのです。

 

取り上げられやすいプレスリリースの書き方

マスコミもネタ不足とは言え、どんなプレスリリースでも取り上げて貰えるわけではありません。

そもそも面白くなさそうなものは、ネタにはならないのです。

 

よくある間違いに、自分の言いたいことばかり主張してしまうというものがあります。

「私たちはこういう会社です」とか「大安売りしていますよ」といった感じですね。

マスコミは、そんなこと知りたくもありません。

マスコミが求めているものは、話題性、つまりニュースです。

 

それから、マスコミには数多くのプレスリリースが届けられます。

その中から、目に留まり内容を読んでもらわなければ、取材につなげることはできません。

 

これは、セールスコピーと同じ考え方ですね。

結局のところ、読んでもらえなければ何の意味もなさないのです。

 

そこで重要となるのが、やはり見出しとリード文です。

多忙なマスコミの編集者の注目を引き付ける、見出しや書き出しがないと、サッと目を通されるだけでゴミ箱行きになってしまうでしょう。

 

もう一点、プレスリリースは長すぎても短すぎてもいけません。

基本的にはA4用紙にまとめ、簡潔に話題性が伝わるように構成しましょう。

 

成功率を高めるちょっとした裏技

プレスリリースの成功率を高める、ちょっとした裏技を紹介しましょう。

その方法は、サービスチケットを同封するという手段です。

 

太っ腹なサービスを付けておくと、かなり効果的です。

飲食店なら、食事に招待してもいいでしょう。

まぁ、いい方は悪いですが賄賂みたいなものです。

 

こうしておけば、「とりあえずいってみるか」と、担当者に会う機会を作れるかもしれません。

うまい具合に来店してもらえれば、A4用紙1枚では伝え切れなかったことも伝えることができるでしょう。

会う機会をなんとか作ることは、プレスリリースの文章をどんなに工夫することより重要だったりするのです。

 

マーケティングで使える プレスリリースまとめ

プレスリリースを出した結果、マスコミに取り上げてもらえれば、そのマスコミの信頼性を借りることもできます。

「〇〇で紹介されたなら、大丈夫だろう」と思って貰えるのです。

つまり、あなたのブランディングにも役立つということです。

マスコミの力を利用するために、ぜひプレスリリースも活用してみてください。

 

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この記事を書いた人

コピーライティングやセールスプロモーションに関わって10年以上になります。中でも、薬事法や景品表示法関連のコンテンツライティングやランディングページなど、大手企業様から零細企業様まで幅広く経験させていただいたおかげで、確実に結果につながるライティングをすることができます。
最近ではオウンドメディア等の作成依頼も増えており、ライターを多く抱える弊社では、最短納期での作成をすることが可能になっております。

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