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低コストで使えるメルマガを効率よく売上につなげる使い方

メルマガ

大手企業から個人事業主まで、今では非常の多くの事業者がメルマガを活用しています。

ここを読んでくれているあなたも、もしかしたら活用しているかもしれませんね。

メルマガは、今も昔も売上を伸ばすために利用できる最高のツールということができるでしょう。

 

ただし、使い方を間違えるとメルマガは全然効果を発揮してくれません。

そこでまずは、メルマガでやりがちな間違った使い方を見ていきましょう。

 

目次

メルマガでやりがちな大きな間違い

メルマガを発行する一番の目的は、もちろん売り上げアップです。

ですが、いきなりキャンペーン情報や割引オファーを送りつければいいってものではありません。

そんなことをすると、すぐに購読解除されてしまうおそれもあります。

 

メルマガを配信する上での最重要課題は、お客様との信頼関係を構築するということです。

そのためには、定期的にお客様に役立つ情報を配信する必要があります。

セールスばかりでは、信頼されることはあり得ませんからね。

 

信頼関係さえ構築できれば、「どうせ買うならあの会社から買おう」と思ってもらうことができます。

つまり、後々のセールスをやりやすくするための土壌作りをするのがメルマガということです。

 

メルマガを配信する人の中には、「毎日配信すると迷惑かな」なんて考える人もいますが、そんな心配はいりません。

もちろん、1日に何十件も送るのは迷惑ですが、そんな常識はずれなことをしなければ問題ないのです。

むしろ、毎日配信した方が、メルマガは効果を発揮してくれます。

 

そもそも、メルマガは信頼関係の構築が最優先です。

そこで想像してみて欲しいのですが、たまにしか合わない人と、毎日顔を合わせる人、どちらを信頼できるでしょう?

間違いなく後者ですよね。

 

だからこそ、できる限り配信頻度は高めなくてはなりません。

接触頻度を高めることができれば、信頼性を素早く構築することができるのです。

 

メルマガの持つメリット

もしかしたら、メルマガが自分のビジネスで使えないなんて思っている方もいるかもしれません。

そこでここからは、メルマガの持つメリットを紹介していきましょう。

 

メルマガの持つ一番のメリットは、なんといってもコスパが抜群にいいということでしょう。

すでに顧客リストが集まっているのなら、必要なものは文章くらいです。

当然それも、自分で考えればタダです。

 

ということは、必要な経費は配信サービスを利用する料金くらいです。

しかも最近では、それすら無料のサービスもたくさんあります。

 

つまり、ほぼコストゼロでメルマガは実施できるということです。

一番コストがかかりそうにないDMですら、はがき代くらいはかかります。

それと比較しても、最強のコスパを誇る販促手段ということができるでしょう。

 

さらに、関係性が構築できれば、ちょっとお知らせを出せばそのまま購入につながる可能性が高いです。

たとえば、新商品が出たときにちょっとお知らせをはさめば、反応する人は結構いるものです。

 

メルマガを出しておけば、既存客に広告費をかけなくてよくなります。

その分を新規客獲得に回せば、事業を拡大することにも役立つのです。

 

読んでもらうには件名が重要

メリット盛りだくさんのメルマガですが、当然弱点もあります。

それは、読んでもらえないと何の意味もないということ。

この壁を越えることができなければ、メルマガを配信する意味はほとんどないといっても過言ではありません。

 

ところが、最近では実に様々なメルマガが発行されているため、メールを開封してもらうことが困難な状況です。

おそらくあなたも、開封していないメールを大量に貯めているかと思います。

 

そんなライバルだらけの中、工夫をしなければ埋もれてしまうだけです。

そのために、まずは件名で目立って開封まで持っていくことが重要なのです。

 

開封される件名は、一目で興味をそそるものでなくてはなりません。

そんな件名を作るためには、以下の4つの要素を意識して考えるといいでしょう。

 

・緊急性

・有益性

・独自性

・具体性

 

この4つの要素は、優れたキャッチコピーに必要な要素と言われており、そのまま件名に流用できます。

なんせ、件名もキャッチコピーも「中身を読ませる」という役割は同じなのですから。

 

これにプラスして、ベネフィットもうまくアピールするとより良くなります。

きっと、「中身が気になってしょうがない」と思われる件名を作ることができると思いますよ。

 

それから、メルマガを書く上でもターゲットを決めなくてはなりません。

誰でも当てはまるような一般的な内容では、面白くないのですぐに読むのを止められてしまいます。

 

そもそもメルマガの開封率は、20%もあれば優秀なほうです。

つまり、70~80%程度の人はたいして気にしなくてもいいということです。

それならば、ターゲットを絞って、上位層に響く尖った内容の方が効果を発揮するのです。

 

メルマガマーケティングは時代遅れか?

SNSの登場により、「メルマガは時代遅れ」なんてことも言われますが、全然そんなことはありません。

実はSNSは、対企業の場合嫌がられる傾向にあります。

「企業からの情報はメールで受取る方がいい」という人が、大半を占めているのです。

 

だからこそ、メルマガは今でも効果的です。

少しは効果が衰えたかもしれませんが、今でも多くの企業に利益をもたらす現役バリバリのツールなのです。

 

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この記事を書いた人

コピーライティングやセールスプロモーションに関わって10年以上になります。中でも、薬事法や景品表示法関連のコンテンツライティングやランディングページなど、大手企業様から零細企業様まで幅広く経験させていただいたおかげで、確実に結果につながるライティングをすることができます。
最近ではオウンドメディア等の作成依頼も増えており、ライターを多く抱える弊社では、最短納期での作成をすることが可能になっております。

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